パイセン!
- ライブハウスのクソ親父
- 8月1日
- 読了時間: 2分
フリーライブSCRAMBLEというのを12年やってまして
その前はOITA CITY BATTLe ROCKERSとかいろいろやってきたけど
「フリーライブ」「フリーマイク」とか色いろ 出演者が「ただ」でライブできるって日
増えたな〜
でもそのフリーっていうのは「誰か」が負担してるってわかってんのかな
うちに限らずだけど そういう人間の好意で歌わせてもらっているわけで
その辺の恩義とか義理とかそういうものをしっかり感じて欲しいわけで
何を求めるかって?そりゃガチでその20分とか30分やればいい
それだけだ
中途半端に「俺まあまあうまいっしょ!」「初めてなんで多めに見てください」
そんなものが透けて見えちゃ〜ガッカリだな
イベントやるにしても「最初に動き出したやつ」「最初にアイディア出したやつ」
がいるからできてるんだから
ともに出演する奴らはそこら辺感じ取れよ
ってジジイの説教みたいだな
でもそんなおっかない先輩がライブハウスに現役でしっかりしたのバンドに訓読入れて
語り継いでいくものがあっての今
「そこら辺はなあなあで楽しんでくれたらいい」「音楽ってそんなんもんじゃないよね」
なんて当たり前のように、さも正論のように語る奴らは
ライブハウスや「ライブ」ってものにちゃんと向き合った時代がないんじゃない
そこを経て「若いバンドは自由にしたらいい」「若いバンドに場所を与えたい」
そんな人たちのおかげでSCRAMBLEもある
自分のためだけの音楽は部屋でやってくれ
俺は 経て 経て 経て 経て 経て 経て 経て 経て 経て 経て 経て 経て 経て
100周回ってまためんどくさいジジイでいようと
そこをまた目指そうとしてるようだ
「トップスとは違う!」
その「トップス」の基準を36年かかって作ってるんだわ!